行政書士の勉強時間

社会人の方には授業を欠席してしまう心配のない
「土日クラス」をお薦めします。

通学講座を利用すると

それでは通学講座や通信講座を利用した場合、受講生は、勉強時間をどのように使うことになるでしょう。実際に提供されている開講講座をもとに、シミュレーションをしてみたいと思います。まずは通学講座からです。サンプルには、資格専門校の老舗、資格の大原の「入門完全合格コース」を選びました。

大原の行政書士「入門完全合格コース」(教室通学)は週2回・全72回で行われます。入学時期は10月~翌年3月まで6回から選べます。
シミュレーションは、あなたが夜間コースに1月入学したと過程して進めます。

学校へ通うのは週2回、月・木もしくは火・金と曜日が決められています。
教室で授業を受ける時間は、18:30~21:30までの3時間です。前後に30分~1時間の移動時間を見ておくとして、学校へ通う日は必ず4~5時間程度をブッキングしておく必要があります。

つまり通学校を利用する場合は、学校へ通う週2日がインプットの時間、ほかの3~4日が自宅での自習日となるのが一般的です。

日々の仕事が不規則、もしくは残業の多い会社でとても18:30になど通えない、という方は週末の全日クラスを選びます。
たとえば土曜日クラスの10:00~13:00と14:00~17:00の2コマで1週間のカリキュラムをすべてカバーするというスタイルです。これなら仕事の都合で講義を欠席してしまう心配はありませんし、学校までの往復時間も半分で済みます。

通学コースを利用することのメリットは、
◎教室でライブの講義を受けられる
⇒熱気ある講師の講義に直に聞いて刺激される
◎疑問点をその場で解消できる
◎教室でできた仲間の間で情報交換できるなどです。

特に週末コースは社会人の方にはお薦めです。1日6時間近く講義を受けるしんどさはありますが、週末クラスにはあなたと同様、通学時間帯のことを気にされ、あえて土日を選ぶ社会人の方がたくさん集まっています。同じ境遇として、心を開いて情報交換しやすいムードが非常に高いのです。

しかしながら通学コースにはいくつか難点もあります。
(1)受講料が高いこと
(2)学校まで通う負担を強いられること。
(3)同じ授業を繰り返し受講することができない などです。

(3)を回避するために大原を含め多くの通学校では「映像通学コース」を設けていますが、これは如何なものかと思います。高い受講料を払い通学する以上、講義はやはりライブで聴かないと意味がありません。
「映像通学コース」にももちろん高い学習効果はありますが、それなら通学をしないでいい通信講座にもまったく同様の効果が期待できるからです。